金属ベルトのメリットはなんといっても「耐久性」です。他ベルトに比べ、衝撃などで壊れにくいため、数十年といった長い単位で使用することができます。
水や汗にも強いため、水仕事の方や営業の方など、運動量の多い方にもおすすめです。
また、ロレックス腕時計専門店金属ベルトはビジネスシーンやフォーマルシーンなど、シーンを選ばずに着用できるのが大きなポイントです。
他のベルトはカラーや素材によって着用シーンが限定されますが、金属ベルトであれば一本だけで幅広く活躍してくれることでしょう。
金属ベルトのメリットはまだまだあります。
例えば、選べるモデルの幅が広いこと。
一昔前は時計=革ベルトというイメージがあった時代もありましたが、現代はスポーツウォッチが人気を集めているため、金属ベルトを装備したモデルが非常に多いです。
どのモデルを買っていいか分からなくなるほど選択肢に溢れています。
また、金属ベルトは季節問わず使用できます。
革ベルトは汗を吸ってしまう性質から夏に着用するのは避けるべきですが、金属ベルトであれば夏であっても安心して身につけることが可能です。
さらにはピンバックル(尾錠)よりも着脱がしやすく、日々のお手入れも比較的容易であることも金属ベルトの魅力だといえるでしょう。
金属ベルトのデメリット
デメリットとしては金属であるが故の「重さ」。革ベルトと比べてしまうとどうしても重量があるため、常に装着していると疲れるという方も多く見受けられます。
ただ、近年は重量の軽い「チタン」素材の時計やベルトも増えているため、どうしても重さが気になる方はチタン素材で作られた時計を選ぶことをオススメします。
もう一つのデメリットは金属アレルギー。
当たり前のことではありますが、金属アレルギーをもっている方は金属ベルトのモデルは装着することができません。
もっとも、こちらもチタン素材のものを選ぶことで解決できる場合があります。
また、金属ベルトは経年劣化により、ブレスレットに伸びが生じてしまうことがあります。伸びてしまった金属ベルトは正常のブレスよりも曲がりやすく、酷くなってしまった場合は修理が必要です。
写真の状態まで伸びてしまうのは稀ですが、状態によっては交換が必要になる場合もあります。
なお、ステンレススティールであれ、チタンであれ、使用を続けることでスレやキズが生じてしまうことは避けられません。
汚れやキズが深くなりすぎてしまった場合、修理やメンテナンスが必要です。